真空管[ガラス送信用真空管]物語    
                                   (第1版;作業中平成18年8月15日)

 送信用真空管を整理するに当たり、2つのカテゴリを設けました。@送信信用真空管として設計製造されたガラス容器の真空管 A送信用真空管として設計製造されたメタルとセラミック容器を使用した真空管 です。従って、受信用真空管を送信用として使用しても、これは、倦くまでも”受信用真空管を送信用に使用した”だけと解釈をしました。また、反射型クライストロンやマグネトロンのような送信用真空管は、それぞれの独立したカテゴリの物語として区分しました。ここでは、[ガラス送信用真空管]を調査整理しました。

 

型 名 外 国
相当品
陰 極 最 大
周波数
最大定格 陽極
出力
外形寸法
線種 電壓 電流 陽極
電圧
G1
電圧
陽極
電流
陽極
損失
全長 最大径
2B46 6146 酸化
皮膜
6.3V 1.2A 60MHz 600V 250V 0.14A 30W 52W 94mm 43mmφ
2B52 6252 酸化
皮膜
6.3
12.6
1.3
0.65
300 600 250 110 20 43 80 47
6146B 6146B 酸化
皮膜
6.3 1.125 60 600 300 0.175 27 63 97 42
2B94 5894
3F65 4-65A
4B13 813
4B38
4B85




                                                                      以上